修行の足りない龍使い

秋の夜長、何をして過ごしていますか？

めっきり、涼しくなって秋を感じる夜です。
しかしながら、昼間の広島はまだまだ残暑が厳しくて、
少し動くだけで汗がにじみます。



今日は我が家に珍しくお客様。
いつもイベントでコラボしたり、主催するイベントの実行メンバーでもあるYさん。


大学生の頃は、自分だけの自分の好きなインテリアで統一された部屋だったので、
頻繁に友人を呼んでパーティーという名の飲み会をよく開いたものでした。

しかし、社会人になり、結婚すると、
自宅は自分のもの以外に、家族のものも（当然ですが）あるわけで。
家族本人があまり自宅に人を呼ばない人なので、
自宅に人を呼び入れるのはあまり気が乗りませんでしたが・・・

よく知った友人であることや、いつもYさん宅にお邪魔していることもあり、
たまには我が家にお呼びしてもいいね～と思っていたのです。


コンパクトでいろんなものがギューっと詰まった我が家に来てくれてありがとう。

しかし、自分がアイスティーを入れることに失敗したのがかなり心残り・・・
いつも自分が飲む調子で、
違うグラスでいれたのがいけなかった(涙

次回は美味しいアイスティーを失敗なく淹れてお出ししたいと
自分勝手なリベンジを誓うのでした。

いつものグラス。
やっぱり小さいグラスの時は、別のグラスジャーで一度冷やしてから、
グラスに注ぐべきでした。

アイスティーの基本、忘れちゃってましたね。



今日は、その後、簡単ですがイベントの陳列について、ひとり会議を開きました。
展示に使う什器はモノトーンにまとめる方向性が決まりました。

これまでイベントデビューさせていなかった什器がやっと出番が回ってきました。


それから商品タグを新しいデザインのシンプルなバージョンでいきます。

あ～全部、タグを付け替えるのは大変ですが、（涙
ちょうど、タグのデザインが新しくなったので、
タグ切り替えにはベストタイミングです。

今回のイベントのタイミングで、自分で自分に課す課題になりました。




明日は、イベントに並べる作品を決めていく予定です。


毎回、イベントごとにどの作品を並べるのか、1から考えてリストを作成します。
すべての作品がバンバン売れていくことはないので、
（作品がバンバン売れていくようになったら、もちろん最高です！！）
陳列した作品の総額を算出し、目標売上額を設定します。

そうはいっても、イベントは「生き物」みたいなものです。
自分ひとりが考えたようになるわけでもないし、
自分ひとりだけが参加するわけでもなく、

ご来場してくださる方に楽しんでいただけることが目的で、
イベントを開催する人自身が楽しんでいなければ、
楽しいイベントになるはずがないと思っています。



「目標売上を達成できたらいいな。」
それはもちろん当然の心理ですが、そんな合理主義だけではなく、

その前に
「自分自身が楽しめるイベントになるといいな。」
楽観的な自分も顔を覗かせます。
そこが一番肝心で、それがないとイベントに参加する意味がないんじゃないかと毎回思います。



楽観的な部分と合理的な部分と両方が自分なんでしょうけれど。
いつもバランス配分は同じです。
ただ、イベント参加の回数がますに連れ、
両方に注ぐ力の入れ方が、それぞれ大きくなっていくように感じます。


その辺、自分でコントロールしないといけませんね。


まるで赤と青の２頭の龍を自分の中で飼っている心理です。
まだまだ龍を上手に飼い慣らせていない龍使い。
修行が必要ですね。

 

そういえば、前世が龍使いだったと、言われたことがありました。
ドラゴンが好きなのは、そんな過去世が関係しているんでしょうか・・・？