2014年6月7日土曜日

何度も押し寄せる波に乗ること

波乗り・・・サーフィンのお話ではありません。



日頃、天然石やヴィンテージアクセサリーでアクセサリーを製作して、
それを販売するのが私の仕事です。

アクセサリーの完成度は、その時の自分自身が作り満足した結果なので、
その時点での私自身の完成度ということになります。




お客様からご注文をいただき、、
アクセサリーをきれいに包んで梱包して発送するわけです。

・・・が、この「包む」「梱包」もかなり大切であること、
それもSHOPの雰囲気を決める大きな要素であることを最近痛感しています。


現在のお店を始めた当初は、
欧米のステーショナリーやペーパー用品を取り扱う会社から出ている
美しい絵柄のペーパーナプキンを使用していました。






自分の結婚式で使おうと買っておいたペーパーナプキンがあったのですが、
(ブルーバードという名前の白い花と青い小鳥の絵柄がすごく気に入っていたの)
結婚式がレストランパーティー形式になるに伴い、
そのレストランから絵柄のナプキンペーパーにNGが出て、
使うことがなく手元に残っていたのです。

それを綺麗なのに使わないままなのはもったいないと、
ラッピングに使い出したのがきっかけでした。

小鳥の絵柄とか、すごく色鮮やかでお客様にも好評だったのですが、
やはり、コスト面での問題とか、
欧米ではデザインはシーズンごとに切り替わり、在庫確保も難しい問題で、
ペーパーナプキンの使用を断念することになりました。



そうなってしまうと、次はどうするか・・・?

色が豊富な不織物のシートで包み、
「ご注文ありがとうございました」とシールを貼ることがすぐに決まりました。


しかし今度は、その中身・・・これまで透明な袋にアクセサリーを入れていたこと自体が
とても気になりだしたんです。

とくにネックレスは、単に袋に入れるだけではチェーンが絡まる可能性があるし、
何よりお客様が包みを開けた時の感動が少ないと
さらなる改良が必要だということに気づかされました。


そんな風にして、ラッピングについては改良するタイミングが何度か訪れ、
その度ごとに必ず満足のいくまで改良をしてきました。





今日も、在庫を切らしていたラッピング用のSHOP CARDを作っていると、
ふとデザインが思い浮かびました。
再びラッピングについての改良するタイミングが来たようです。

時間はゆっくり流れているように感じますが、
変化のときはほんの一瞬です。

一度、変化するもの・動き出したものは止めることができず、
その変化する様は素早いようです。


さぁ、私も変化の波に乗り遅れないようにしなくては・・・



今日の紅茶:
Lipton Simple &Pureシリーズのティーバッグで淹れたミルクティ
凍らせた種無しスキンレスの葡萄




 




今日の「ありがとう」

・ちゃんとお借りした傘を美容室にお返しできました。
・バラにハダニの薬を散布できました。
・家族が元気に仕事に出かけて行きました。
・家族が休み前なので、ご機嫌で帰ってきました。
・ラザニアとカヴァのスパークリングワインがとても美味しかった。
・スーパーSALEが終わったというのに、今日もたくさんのご注文をいただきました。
・プチプライスだけど、天然石のチャームが好評で、新しいお客様からのご注文が絶えません。
・梱包用のSHOP CARDのデザインが突然、湧いてきました。
・ためしにプリントしてみたら、驚きの完成度でした。
・情報の海に身を投げちゃだめだと教えてくれてありがとう。
・出産祝いの贈り物が友人の手元へ無事に到着しました。



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